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Column【コラム】RPAがもたらす本当の価値「コストメリット」とは? 〜コスト削減効果は本当にあるのか?〜

2020年03月09日コラム

私たちがRPAの導入のコンサルティングを行う中で、最も多く受ける質問は「どれくらいコストの削減効果があるのか?」です。

やはりお金をかけて導入するからには気になる要素ですよね。

しかし、私たちは、RPA導入で得られる効果として「コスト削減ではなくコストメリットに着目してください」と説明しています。

RPAの導入による「従業員満足度重視の職場作り」で、コストメリットが得られます。

それでは、コストメリットってなんでしょうか?

従業員満足度が上がる、RPAの導入方法とは?

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「コスト削減」に着目する事に意味はあるのか?

RPAの導入メリットとしては、まず第一に言われることとして「コスト削減効果」あります。ですが、私たちは、「そこ注目しすぎると、導入が難しくなってしまい、より重要で効果の高いメリットを享受する機会を逃してしまいますよ」と説明しています。

 

ここで言う「コスト削減」の意味は以下のような事例を想定しています。

・RPAで自動化できた業務が月に1回2時間

・従業員の経費を含む給与が3,000円

このような事例の場合、年間のコスト削減効果は2時間×3,000円×12回=72,000円となります。

このような考え方ですと、それなりに多くのロボットを開発するまで、RPAのための投資は回収できません。

 

見落としがちなコスト要素とは? RPA導入を機会に考えてみましょう!

でもちょっと、考えてみてください。

その従業員が辞めた場合、何が起こるでしょうか?

・メディアを利用した求人などの採用コスト

・新しい従業員のトレーニング期間のコスト

・2時間/月の業務だけでなく、退職した従業員のすべての業務を引き継ぐために上司や同僚が割く時間のコスト

 

回復する見込みの無い深刻な人手不足に悩む中堅・中小企業において、離職率を抑えるための従業員満足度の向上は、これからは必要不可欠な要素です。

「働き方改革」は大企業だけのものだと思っていませんか?

転職が特別なものではなくなっている昨今では、退屈で単純な作業で残業しているような職場に、やる気のある従業員は満足できるでしょうか?

 

RPA導入がもたらす本当の価値「コストメリット」とは?

RPAの導入において、実施する適用業務の洗い出しは、単純な削減時間に注目するだけでは足りません。

一回の作業時間がほんの数分であっても、不定期に頼まれる仕事は、他の仕事の手を止めて対応しなければならないなど意外にストレスが溜まるものです。それが単純作業であれば、なおさらです。

 

RPA導入をきっかけに「仕事」と「作業」をしっかり分けて、「物理的な量」と「心理的負担」のバランスを考えた対象業務の抽出をする事で、従業員満足度を向上させて、コストメリットを早期に享受できる仕組みを作る事ができます。

 

以上のように、「コスト削減」より早くに結果が見える「コストメリット」に注目する事が、RPA導入の価値を計るうえで重要であると、ASIMOVは考えています。

 

「コストメリット」を実現するASIMOVのRPA導入ステップはコチラ→http://asimov-robo.com/rpastep/