ASIMOV ROBOTICS 株式会社

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Our Story代表メッセージ


テクノロジーには人を
笑顔にする力がある。
だから私は、
人を活かすテクノロジーを
日本中に届けたい。

ASIMOV ROBOTICS アシモフ ロボティクス株式会社 
代表取締役CEO

藤森 恵子

皆さんは、ロボット三原則を知っていますか?

  • 第1条 ロボットは人間に危害を加えてはならない
  • 第2条 ロボットは人間に服従しなければならない
  • 第3条 ロボットは1条、2条に反しない限り自己を守らなければならない

科学者でもあるSF作家、アイザック・アシモフが提唱した原則です。

当時は、工業の自動化が進み、人々に、テクノロジーの発展に対する脅威や不安といった感情が蔓延していた時代。その中で、ロボットは人間を守るべき存在として位置付けた極めて先進的な思想であったとされています。

「人間中心のテクノロジー観」
「テクノロジーと共生する未来像」

アイザック・アシモフの思想は、まさに、RPAやAI といった自動化ツールが脅威的なスピードで発達する中でも必要となる普遍的な思想ではないでしょうか。

私がこの三原則を知ったのは、子供の頃読んだ少女漫画の世界でした。
未来のアメリカを舞台に、一人の日本人女性「八重」が、ポンコツとレッテルを貼られたロボットを再教育することで、見事に優秀なアシスタントロボットに蘇らせたというストーリー。
八重はポンコツロボットに、ユーザー一人一人が指示を出す場合の特性を、ロボットにあらかじめ事細かに教え込んだのです。そのため、ユーザーが、ストレスなく、そして楽しんで、使うことのできるアシスタントに進化させることに成功しました。
その訓練の際に最初に教え込んでいたのがこのロボット三原則でした。

このエピソードは、メインストーリーではなく、ほんの小さなエピソードの一つに過ぎなかったのですが、私の記憶にしっかりと刻み込まれました。

やがて、テクノロジーの進化により、子供の頃に、SFの世界の中のできことであった世界が、現実のものとなりつつあります。人とロボットとの共生が本当に可能という世界へと猛スピードで移行しつつあることは、皆さんも実感されていると思います。

そんな中、所属していた税理士法人での仕事の中で、テクノロジーを取り入れることができずに、人手不足、人材不足が深刻化し、疲弊している中堅・中小企業の実態を目の当たりにしました。
更には、DXという名のもとで、ベンダー主導のIT導入、ツールありきの投資が行われてしまい、思ったような効果が出ていないといった企業様から数多くのご相談がありました。

彼らには、デジタル化、さらにはDX化を推進するための情報も、ノウハウも人材も不足していました。でも、「変わりたい」という想いが確かにあるのです。
ほんの少しの情報格差で労働環境に大きな格差を生んでしまっているのです。

私は、様々な現場での課題を見聞きする中で、テクノロジーの活用をユーザー目線から支援することで、この壁を突破できると確信しました。子供の頃に読んだストーリーの日本人女性「八重」のように。

DXの本質は、経営課題をテクノロジーで解決するということ。
そのために、テクノロジーを人を活かすために活用すること。
そして、テクノロジーはもっともっと気軽で、身近で、楽しんで活用できるものであるべきということ。

これらを日本中に伝え、そしてテクノロジーの力で笑顔を創りたい。
そんな想いで、私はASIMOV ROBOTICSを設立しました。

テクノロジーと一緒に働く未来は、人にとって働き甲斐があり、笑顔が溢れる職場であるはずです。
ASIMOVのメンバーと共に、そんな未来を創っていきたいと考えています。

ASIMOV ROBOTICS株式会社 代表取締役CEO 藤森恵子

ASIMOV

第1条
ASIMOVのロボットは人間に危害を加えてはならない
第2条
ASIMOVのロボットは人間に服従しなければならない
第3条
ASIMOVのロボットは1条、2条に反しない限り人を笑顔にしなければならない