ASIMOV ROBOTICS 株式会社

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ColumnHappy Birthday! ASIMOV ROBOTICS!!

2022年08月21日コラム

[社長ブログ:noteに同記事を掲載しています]

https://note.com/keiko_asimov/n/ne26f592c625b

 

 

ASIMOV ROBOTICS株式会社、設立4周年にあたり、「私の想い」と開催された「PARTYの様子」をお届けします!

 

 

〜人の「出会い」が起こす奇跡〜

ASIMOVは沢山の恩人に支えられて、ここまで歩いて来られました。

 

本日、ASIMOV ROBOTICSは、4回目のお誕生日を迎えました。4年前、私一人でスタートしたASIMOVは、本当に沢山の人に支えられ、少しずつ大きく育っています。それは、人の「出会い」が起こしてくれた「奇跡」なのだと実感しています。

 

    

     4周年記念の飾り付け準備                   汗だくになって飾り付け

 

私はもともと人見知りですので、チームプレイが得意とは言えません。(親しい人とはおしゃべりなんですけどね。)それでも、私が描いた夢は一人では絶対に実現できないものだったので、この4年間、とにかく必死で仲間を集めました。同時に、沢山の方々のお力もお借りしてきました。

サーバーを構築してくれる業者が見つからず、試験環境すらできないと困っていたときに、「ASIMOVのビジネスモデルが現実になるところを見てみたい」といって、無償で協力してくださったライバル!?業者の方。また、一件も契約が無いことを知りながら、私達を信じてくださり、ファーストペンギンとなってご契約してくださったお客様。起業当初から、本当に多くの人脈を私たちに繋いで下さった方。そして、大きな力で本当に潰されそうになったときに、別の大きな力を動かして救ってくださった方。

これらの奇跡は、途中、幾度となく心が折れそうになった時、「ASIMOVを信じてくれた人達の善意を無駄にしてはいけない」と上を向く力をくれました。

一つ一つの奇跡が、少しずつ大きな流れになって、今に繋がっています。

オフィススペースの入り口にアーチの飾り付け

 

新しくジョインしてくれたメンバーは、当時の話を聞いても実感が持てないかもしれません。でも、周年記念という節目には、自分達の今を創ってくれたんだという感謝の気持ちを持ってもらいたいと思い、毎年きちんとお祝いの会を開くことにしています。

 

  

       壁には4周年が飛び出すシャンパンボトル                    そして、シャンパングラス

 

 

これまで受けた恩、これからも受けるであろう恩を、ASIMOVの助けを必要としている人に還せる存在になりたい。

 

ASIMOVは、まだまだこれからも、多くの人の助けを借りることになると思います。ただ、少しずつでもご恩をお返しできる存在になりたい。助けていただいた方々に感謝する気持ちと共に、私は、ASIMOVの助けを必要としてくれる人に奇跡を起こせる存在になることこそ、大事な恩返しだと思っています。

それは、私たちが今感じているのと同じように、「ASIMOVさんとの出会いが、我が社を変えたんだ」と言ってくれるお客さんを日本中に創ることです。

まだまだ、若輩者のASIMOV ROBOTICSです。これからも、どうか支えていただきたいと思います。そのいただいた力を、必ず、日本の笑顔に変えてみせます。

 

なんとソフトバンクの副社長でありCOOの今井様から、いつもお世話になっている笠原顧問と連名でのお祝い。ちなみに、今井様には、起業前からお世話になっていて、ASIMOVとしても、WeWorkでのイベントなどでもご挨拶させていただいています。

 

 

 

〜4周年記念PARTY開催〜

 

まだまだ感染症の件で世の中騒がしいということもあり、オフィスの会議室にて、ささやかながら記念PARTYを開催しました。今年は、沢山の奇跡をくださった方々もお招きすることができました。

 

  

    「出会い」が起こす奇跡についてお話させていただきました。        遠方からwebでご挨拶を下さった方も。

 

ゲストの方々からも、本当に心のこもった熱いお祝辞をいただきました。中には、起業時に私が送ったメールを、きちんと取っておいてくださり、ご紹介いただいた方も。改めて、ASIMOVは本当に幸せ者だと感じています。

 

                      4年前の私には想像もつかなかった光景です。

 

 

追伸:奇跡は起こしに行くものであり、待っていても起きはしない

 

せっかくなので、「奇跡」の意味についてネットで調べてみました。「人間の力や自然法則を超え、神など超自然のものとされるできごと_Wikipedia」とありました。

でも、現実の世界の「奇跡」は、待っていれば起きるはずもなく、自分で起こしに行くことになります。ベンチャーの社長なんで、普通の神経ではやってられません。(と、私だけかもしれませんが)そもそもゼロからのスタートですから、ガツガツ奇跡を取りに行くしかありません。「私たちのサービスは、きっと世の中を変えるんだ」と毎日呪文を唱えながら。

ちなみに、「奇跡」は宗教的な意味合いが強くキリスト教を中心に用いられる用語だそうで、それに相当する用語として仏教や神道では「霊験」という言葉があり、「神仏の超常の力による恵み、ご利益のこと_Wikipedia」とありました。もしかしたら、ご利益の方が、近いかもしれないな、などと思っています。

いずれにしろ、奇跡は自分で起こしに行くもの。大きく手を広げて、高い理想を見つめて、(歯を食いしばって)前に進んで行きます。

 

  季節の桃のショートケーキ。毎年少しずつ大きくなっています。

 

2022年8月21日

ASIMOV ROBOTICS株式会社

CEO 藤森 恵子

自宅にて。